【家具】無垢材テーブルの注意点＆魅力とは？
無垢材とは、天然の木から切り出した素材をそのまま使用した資材のこと。無垢材ならではの特長に惹かれ、家具やフローリングに使用する人も多いですが、自然素材ならではの注意点も。
ここでは、無垢材テーブルの注意点＆魅力についてお伝えしていきます。無垢材テーブルを買おうか迷っている方や、自然素材が気になる方は、ぜひ参考にしてください。
無垢材テーブルの注意点
まずは、無垢材テーブルの注意点から確認してみましょう。
乾燥しないようにする
乾燥によって変形してしまわないよう、湿度に気をつけましょう。
木材は、湿度によって伸び縮みする性質を持ちます。湿気の多い梅雨には水分を蓄えますし、乾燥しやすい冬には水分を吐き出します。ただ、乾燥しすぎると収縮してしまい、ひび割れや反りにつながってしまう可能性が。
そのため、無垢材テーブルを購入する場合は、暖房の風が直接当たらないようにしたり、加湿器を使ったりなどの対策が必要です。適度な湿度を保ち、木にとっても人にとってもちょうどいい環境にしましょう。
直射日光が当たらないようにする
無垢材テーブルは、直射日光が当たらないよう注意しましょう。紫外線によって、すぐに変色してしまいます。
人間の肌は、紫外線を浴びると焼けてしまいますよね。樹木の種類によって程度は変わりますが、無垢材も同じ。紫外線や酸化によって、色の深みが増していきます。ただ、無理に日光に当てようとしなくても経年変化しますし、人間の肌とは違って一度変わった色は戻りません。紫外線を避け、長い時間をかけて色の変化を楽しみましょう。
窓際にテーブルを置く場合、紫外線カット機能のあるカーテンを設置するのがおすすめです。紫外線による経年変化を、ゆっくりとさせることができます。
無垢材テーブルの魅力
次に、無垢材テーブルならではの魅力をお伝えします。
経年変化を楽しめる
経年変化は、無垢材ならではの魅力。少しずつ色が変わっていく様子を、テーブルと共に過ごしながら楽しむことができます。
経年変化の度合いは、樹木の種類によって異なります。例えば、パイン材ならより濃い飴色に、ウォールナット材なら明るい赤茶色に。変化の度合いやスピードも異なるので、自分の好みに合わせて選ぶと良いでしょう。また、定期的に写真を撮って、変化を見比べてみるのも楽しいですよ。
簡単に修理をすることができる
無垢材テーブルの場合、小さな傷や割れなどを簡単に修理できます。
テーブルは、毎日使うものだからこそ傷つきやすい家具。食器を落としてしまったり、子どもが遊んでしまったりして、傷や割れが生じてしまうことも。
ただ、無垢材テーブルなら自力での修理が可能。ヤスリをかけたり、塗装したりすることで、ぴかぴかの状態に戻すことができます。
まとめ
無垢材テーブルの注意点＆魅力についてお伝えしました。毎日使うテーブルだからこそ、素材にはこだわりたいという方も多いでしょう。経年変化を楽しんだり、簡単に修理できたりする魅力のある無垢材テーブルを、検討してみてはいかがでしょうか？
ザ・ペニーワイズでは、無垢材テーブルを取り扱っています。純国産のオリジナルブランドシリーズだけでなく、オーダーメイド家具も注文できるので、ぜひ一度相談してみてください。
